遠藤誉氏の著書

遠藤誉の記事一覧 – 個人 – Yahoo!ニュース 1941年中国生まれ。中国革命戦を経験し1953年に日本帰国。中国問題グローバル研究所所長。筑波大学名誉教授、理学博士。中 news.yahoo.co.jp

そもそも特定のジャンルにこだわらない読書だが、遠藤誉氏の観察眼は鋭い。それもそのはず遠藤氏の歩んだ人生は壮絶そのもの。そして中国への執念は半端ではなく思ったので数冊取り寄せ読んでみることにした。(是非とも読了したい)
日本は良い国だと思う。こうした読みたい本が手に入る。
著書個々の感想は出来れば後にアップしたい。ネットの情報は重要だが、こうした著書に比べると欠点も多い。やはり読書は大切だと思わせる一冊になる。

著者は、ウクライナにおけるロシア軍の残虐な場面は、反射的に小さい頃の長春で経験した恐怖の日々を思い出させるようだ。共産党軍は長春を丸ごと鉄条網で包囲し、その鉄条網を「チャーズ」という。この時に餓死による無辜の民の数は数十万にのぼる。

満州へロシア軍が侵攻し、封鎖された場所に閉じ込められ、餓死した死体の中で暮らしたのになぜ生きながらえたのかが描かれている。

人類が賢い動物ならば、なぜ同じことを繰り返さなければならないのか。特に隣人と協力関係を築き仲良く暮らせる社会に出来ないものかと思う。やはり経済的に安定することが大切な要素で、隣人が豊かになれば、自分達もそう願うのも人間だろう。国を安定させるには国民を納得させなければ政府は立ち行かなくなる。為政者は営々と悩み続ける問題かも知れない。

アマゾンカスタマーレビューも参考にした。

アマゾンカスタマーレビューより

日本の安全保障が脅かされ蔑ろにされ続けることにより、日本が沈没するような気がする昨今。狭い国土な上、島国という国土。それでも先人のお陰で好きなことが言えて、好きなことが出来ることの大切さとともに、同時に一致団結するとき出来ないと滅びるのではないか?ある意味での民主主義の危機を感じる。日本の底流で底知れない情報戦、世論戦が行われているのではないかと心配する(人の死の政治利用などなど)。自虐的(ジェラシー感)に陥っていて世界の変化に真摯な対応を怠ると、一気に180度過激な考えや行動になる気がしてしょうがない日本人。
海外旅行以外での世界視野も広めよう!
日本人は、様々な立場の起業家が口を揃えていうように、伸びようとする人や伸びる人への嫉妬感が強い気がします。努力し頑張る人を応援しないと日本は弱るばかり。先日お亡くりになった稲盛さんもおっしゃっていましたが、努力する人に合わせないで、努力しない人に合わせた平等では社会は沈滞していくでしょうね。

日本は「ゴミのような存在」「二度もナチス政権支持」…外国公館、物議ツイート続々(読売新聞オンライン) – Yahoo!ニュース  在日大使館や総領事館によるツイッターの日本語投稿が物議を醸すケースが相次いでいる。特に中国やロシアは自国の立場を声高に宣 news.yahoo.co.jp

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